共感したことば　樹木希林さん

いつもお立ち寄り頂き
ありがとうございます。

【おごらず、他人と比べず、
面白がって平気に生きればいい】

生前の樹木希林さんの言葉だそうです。
樹木さんの生き方そのものの気がします。

”面白がって平気に生きればいい”
ここがね〜。
言うのとやるのとでは大違いで。
実際にやろうとすると”ホントにそれでいいの？”と
どこからともなく声が聞こえるような･･･
平気になる、これもなかなか難しい。
ちょっとした事を間違うだけで動揺する人もいます。
私は、今は気にならなくなりましたが、
スケジュール、得に自分の段取りした事が
少し狂うだけで動揺、いや怒ってました（笑）
イライラMAXで超不機嫌。
ちっとも平気じゃありませんでした。
事故にあえば動揺するし、
病気をしてもあたふたする。

そういう事が起こるのが人生だというのに
だからこそ、粛々と生きればいいのに、
動揺してオロオロしたりします。
ちっとも平気に生きられません（笑）

他人と比べず。
ついつい、人の目、批判や評価を気にしてしまう。
世間と比べて自分はどうなのか？とか。
あの人と比べて私はどうなのか？
自分をくさしてみたり、相手を見下してみたり。
そうやって、自分の立ち位置を守ろうとする。
何かと比べないと、自分の立ち位置が認識できない
という事は、しっかり人と比べているという事。

自分に無い能力を人から見せつけられると”イラッ！”
あの人はあの能力を持っている。素晴らしい！
私にはこの能力がある。素晴らしい！
比べなければ。
比べず違いを認めるだけであれば、
お互い違う能力があって、良かったね〜！
となり、羨む事も無くなります。
嫉妬が無くなります。

【おごらず、他人と比べず、
面白がって平気に生きればいい】

短い言葉ですが、これを生きようとすると
ホントに大変。
社会と切り離された山の奥に一人こもっていれば
できるかもしれませんが、社会の中でこれを実践する
里の業は、山ごもりするより遙かに難易度が高い。

難しいからと言って、目指さなければたどり
着く事ができません。
こうなれたら本当にいいよな、という言葉。
胸に刻んで、少しずつでも目指していきます。

面白がって平気に生きる。
言い換えれば”楽しく生きよう！”って事ですもんね。

 

 

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