ケイゾク

いつもお立ち寄り頂き
ありがとうございます。

もったいない、という言葉は、物だけではなく
体験や経験、学びにも言えます。

これだけの体験、経験をしたから、これを活かして
何かをやろう、とか。
これだけ学んだから、これを活かして何かを
やろう、とか。

経験、学び＝時間なので、これだけ時間を
費やしたものを捨てるのはもったいない。
しのびない･･･
という気持ちになります。

けれど、それはそれ。
古い洋服を捨てるのと同じように、その経験を
捨てるのもアリです。

今までの事は、今までの事。

まだ着られるんじゃないか？
と思うのと同じで、まだ、活かせるんじゃ無いか？
ずっとやってきた事、学んだ事なんだから、と
変えられない事もよくある事です。

けれど、よくよくその経験や学びを見直してください。
もう充分に体験した、あるいは、これからの
時代に合わないかもしれない。
そんな結果が出るかもしれません。

なので、全く別の事をやろう！
としても良い訳です。
これも選択ですね。

もったいない、という言葉は素晴らしい言葉ですが
それにしがみついていると、知らない間に
心が不自由になるかもしれません。

今まで継続してきた事をやめるのは”もったいない”
と、周囲からも言われそうです。
それが何だったとしても。

ただ、やめ時を見極めるのも、継続するのと
同じくらいに難しい事です。
世の中は創造と破壊でできています。
自然に破壊（変化）する時まで待つか、自ら
その時を作るか？
それだけの違いです。

自然に破壊され、壊されるという感覚を味わうより
積極的に破壊して、自ら変化を作り出す方が
面白いのかもしれませんね。

それも、その人の持つ性質、時の運により、
なんですけどね。

 

 

 

 

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