五行の関係性

いつもお立ち寄り頂き
ありがとうございます。

木火土金水。
九星学で五行に最初に触れた時
そこの師匠は『もっかどこんすい』
と言っていました。
なので、私はもっかどこんすい、と
言っています。
名称などは、最初の師匠の言葉に
左右されますね。

さて、五行。
東洋思想の自然界におけるエレメント。
これはお互いに助け合う作用と
殺し合う作用がある、と昔の人は
捉えました。

私はこれが覚えられなくて。
何の(心理的)ブロック?!と
よく冗談で言っていました。
単にイメージがうまく入ってこないだけ
なのですが、その事について触れたくない
という心理的な拒絶感(ブロック)が
あった事にしておきたい・・・という位
覚えられませんでした(笑)
今だに図を見ながらやる始末です。

五行の助け合う流れ。
相生(そうしょう)と言います。
美しい言葉ですね。
お互いを生かす。
起点は”木”になります。

木は燃えて火を生む
火は燃えて土を生む(灰が土になる)
土は金(鉱物)を生む
金は水(冷えた時の水滴)を生む
水は木を生む(育てる)

その火はどこから持ってきたの?!
とかいうツッコミは無しね。
(突っ込むのは私だけ?)

半ば、強引な流れ、と現代っ子の私には
見えるのですが、電気も家電も無い
自然の中では、こういった現象が起こって
いるのでしょうね。

では、五行が性質を殺し合う流れ。
潰し合う、奪い合うというイメージなので
相剋(そうこく)と言います。
お互いに剋するわけです。
これも起点は”木”から。

木は土から養分を奪う
土は水を汚す
水は火を消す
火は金を溶かす
金は木を切る

こじつけか〜〜!
と思ってしまうのは私だけ?
こんな疑問を持ってしまうので、どうも
覚えられないのです。
邪念が多すぎです。(反省)

木火土金水で流れを表現する、という
前提で説かれているのが陰陽五行説
なので、これがルール、決まりごとです。

こじつけか〜!と邪念を持ちつつも
このルールを元に鑑定をしていくと
確かに確かに!となっていくので、
昔の人は本当に天才!と思ってしまいます。

人間が先にできたのか?
運命学が人間の設計図として先にできたのか?
そんな疑問すら持ってしまいます。

鑑定書をお持ちの方はわかるように
命式の中に星が書かれています。
その星が、それぞれ五行の性質を持って
います。
その五行の性質同士が相生ばかりであれば
自分の中で考えがまとまりやすいのです。
これが、相剋関係が入ってくると、1つの
考えに対して『ほんとにいいの〜〜?』と
邪念が入り、葛藤が生まれます。
行くか?戻るか?やる?やらない?
これでいいのか?いや、違う方がいいかも?
などなど。

心の葛藤というのは、誰にも見えません。
見えない世界です。
自分は葛藤などしていない、と思っても
相剋を持たない人の思考と比較すると
ものすごい葛藤度かもしれません。

どうしても迷う傾向が出てしまいます。

私も2つ葛藤を抱えています。
その事を知らない時は、なぜこんなに
迷いやすい、惑いやすい人間なんだろう、
と自分を責めていましたが、この事を
知ってから、そりゃ、仕方ないか、と
良い意味で諦めました。

葛藤の無い人が羨ましいな〜とも思うの
ですが、これを選んだのも自分。
この葛藤を抱えた上で、豊かで笑って
楽しい人生を過ごす事が大切。
今生の課題でもあります^^

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