堀ちえみさん

いつもお立ち寄り頂き
ありがとうございます。

病気を公表した堀ちえみさん。
結婚、離婚を繰り返し、自身の子供さんは５人。
かわいらしい顔立ちとは裏腹に、肝っ玉かあさん。
私より、もう少し年上かなぁ、と勝手に
思い込んでいたのですが、今回調べてみて
あらびっくり。
同い年！
学年は１級上になりますが、1967年生まれ。
六白金星の未さんです。
こうなると、急に親近感。
さて、命式は？

陽占（顕在意識）の方を観ると、あらららら。
かわいらしい外見とは裏腹に、ものすごく
攻撃的、積極的、どんどん自分で取りに行く。
道なき道を、どんどん自分で切り開いて行く。
例えるなら、ブルドーザーのような感じ。

そして、その全てを精神力で補っている。
肉体の方が【もうこれ以上ついていけません。
進むのをやめて、少し休憩してくださいまし】
とサインを送った所で、馬耳東風。
ガツガツ進んで、結局、限界を超えて
パタッと倒れる。

しかも、とっても我慢強い気質が、本命星。
更に、陰占（潜在意識）も同じ性質の星。
人の100の我慢を彼女にとっては１としか
捉えていない。
なので、我慢している認識はほぼゼロ。
（『スチュワーデス物語』の主人公は
彼女そのものだったのかもしれません。）

それはストレスが体に出ますよねぇ。

姉御肌なところもあるので「私に任せて！」
と請け負ったものの「やばい、荷が重すぎた！」
と後悔した時、やめてしまえばいいものの
「それでもできないはずはない！」と
無駄に頑張ってしまうのです。
（あえて無駄に、と書かせて頂きます。）

人間には限界というものがあって、それを
超えると、精神が壊れるか、肉体が壊れるかの
どちらか。
彼女の場合、精神が強くて体が壊れる方に
出るのでしょう。

彼女の宿命的な所を観ると、病気やケガを
する事で運氣が上がるという星があります。
病気やケガは、一見、不幸のように見えますが
彼女のような宿命を持っている人にとっては
それが開運、自分にとって大きな気付きや
財産が手に入る、というめぐり合わせに
なる事もあるのです。
なので、一概に、病気やケガを不幸、とは
とれません。
それは人間が決めつけた定義であって、
運命の世界から観ると、悪い事だけでは
ないのです。

渦中の時は辛いでしょうが、後々、自分に
とって、良きことだったと思えるのです。

彼女にとっての今年は、1つの事を集中的に
コツコツとやる、という星が巡っています。
しっかり病気と向き合い、地道に治療に
専念できるのではないかと思います。
私も彼女と同じ星を陰占に持っているので
あえていいますが、この星の人は、何事も
「一気に片付けてやろう！」とまさに、
ブルドーザー並の結果を出そうとするクセ
があります。

地道に積み上げる、という事は縁遠い。
なので、今年、コツコツと積上げる喜び
という、今までに無かった考え方を
手にする事ができるでしょう。

しっかり治療に専念して、また、元気な
笑顔をみせてくれるのを楽しみにしています。

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