東へ西へ

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”感情の奴隷になるな！”
今期のドラマ、インハンドの中でよく使われるセリフです。
人間には感情というものがあります。とてもやっかいです。これに左右されなければ、冷静な判断ができます。しかし、そうなるとロボット。感情があるから人間、というもの。でも、この感情に振り回されると、人生の主導権を手放す事になります。

あなたが主役。

のはずが

感情が主役に。

生まれてしまった感情のコントロールに関して、運命学ではどうしようもありません。そこは、心理カウンセリングなどの範囲になります。けれど、どうしてうまれるか？は解明できます。星の性質から。

自分の持っている星の性質で、そういう感情が生まれる、という説明はできます。陽占、陰占、ともにですが、人と付き合う事においても、どういう感情の変化が現れるかが示されています。

ざっくり言うと、東の星は知り合い程度に現れる性質。本命星は親しくなった時に現れる性質。西の星は身内になった時に現れる性質。

結婚したとたんに、別人になった・・・＿|￣|○
という話はよく聞きます。婚姻届に判を押し、もう、それそうとうの理由が無ければ分かれる事が無い、とわかったとたんに安心して本性（？）を出す？出る？ということですが、これも本人のコントロールではなく、星による性質の現れです。ここをふまえておくと、自分は身内同然の気持ちになった時、どういう態度を取り始める、とか、パートナーにと思った人（仕事のパートナーも含む）が、身内感覚になると、どうい態度、感情を抱くようになるか？というのもわかってきます。

わかっていれば”意外！”では無いので、落ち着いて対処できます。

ここが大切なのです。

そんなはずでは・・・と狼狽すると、人間はパニックになりますが、わかっていれば、対して気になりません。”わかっていた”というのは余裕になります。

パートナーとなる人の態度が変わっても、そもそもそれがわかっていれば、いかようにも対処はできます。

感情の変化を事前に知っておく、というのは事前準備になります。そういう意味でも、日常的に運命学が使われるようになると、世の中もっと平和になるのに、と考えています。

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