ふたつに分かれた世界
いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
運命学は陰陽の考え方で成り立っています。全てのものに陰と陽、表と裏、男と女など、両者があってひとつという考え方です。
先日のトーマさんのセミナーでそれに通じる話を聞いてきました。トーマさんは「この世界を作ったのは誰だ?」とか「この世界は何の為に作られたのか?」という事に興味を持ち、宇宙考古学を研究されています。そして、今の所の結論の中に、宇宙の始まりは「完全」だった、と結論付けられています。
宇宙の始まり、つまり神(と定義しておきましょう)は完全であり、完全という事は何の成長もする必要も無く、何の要求もありません。だから「静止」している状態だった。けれどこの静止状態に神は「退屈した」訳です。飽きた、なので動きが欲しくなり、不完全な『人間』という、神に似せたモノを作った、というのがこの世界の始まり。
神様は退屈してこの世界を作ったんだろうなと、昔から漠然とそんな事を妄想していた私は、やっぱりそうなんだ。へ〜〜!と思いました。ここで「動と静」という2つの局面が出てきた事も、やっぱり世の中2つでひとつという事なのね、と運命学と通づるそこもガッテン。更に世の中相似形、フラクタルなのね、とそこもガッテン。
不完全だから失敗する。だから動きが出てきて面白い。創造主というひとつの個体なのか?宇宙の総合意識なのか?その辺りはわかりませんが(トーマさんは解明している模様)人間は不完全でOKという事です。不完全だからいい。不完全だから完全を目指して成長する、という事でOKな訳です。つまり、今ここで、完全になる必要も無し。
さて、宇宙の始まりからして2つの局面があって1つの事が成り立つ、と書きました。静止状態が退屈で人間界を作った神様が作った性質の中に<見守るタイプ>と<指導するタイプ>を作った、というかそういう2つの相対する性質が生まれてきたそうです。最初は人間もこの両極に分かれていたようですが、今ではみんな混血になってしまい、どっちがどう、という事も無いようですが、やっぱり、どちらかの性質が多めに出る、という事はあるようです。
<見守る>というのはどちらかと言えば穏やかな性質。何か不都合や不具合を見つけても、例えばそれが人であれば、その人が気づいたり、その人が自分で成長していく事を黙って見守ります。反対に<指導するタイプ>というのは、何かまずい事があれば口を出し(口やかましく)、あーだこーだと指導します。指導しますというか、支配、コントロールをしようとします。平和主義か?戦闘的か?という風に分けて例える事もできます。
この話を聞いて【あー、私は完全に放任主義、平和主義の方だな〜】と思いました。私自身は、この平和主義、言い換えれば事なかれ主義、という事を嫌っている気持ちがあります。なんたって、競争心がほぼ無い。頑張って競争心を出すと事が悪い方向へ流れていくので「何でだよ〜!頑張って競争心だしたのに!」と地団駄を踏む事もあります。
もちろん、運命学で鑑定するとそういう性質である事は明白なのですが、それでも競争心がある方が世の中を渡って行く上で良い、プラスになる、という風に考えてしまうし、舐められていいように使われるだけとも思うので【もっと、競争心出せよ、戦えよ!】と自問自答をする訳です。葛藤をする訳です。
ですが、トーマさんの研究結果からいくと、平和主義、放任、見守るという姿勢が基本中の基本、人間の始まりからある性質らしいし、そっちを多めに受け継いてしまったら、もう、抗いようがないな、と考えました。
そもそもの宿命は変えられません。
それは、運命学でよーく学びんでいます。その宿命に対して自分はどう思うか?ここが大切なのです。その自分を嫌って自分を恥じながら過ごすか、そういう自分を好きで誇らしく生きるか?そこが大事。
平和主義な自分を認めつつ【それでいいのか?】とまだ少し自分に疑問を持っていたのですが、今回、トーマさんのお話を聞き、多分、私は平和主義な遺伝子を受け継いでいるので、この性分は仕方が無いな、と。例え両方の遺伝子を受け継いていても、育った環境で平和主義が勝るように育ったのであれば、そういう性質に育ちたかったんだろうな、と自分の平和主義に良い意味で諦めがつきました(笑)
これまた、自分の性質にサレンダーです。
そんな事を考えて、ふと、私ってどこまでもホビットだな、と一人、吹き出してしまいました(笑)
※ホビット、わからない方は『ロード・オブ・ザ・リング』を是非!
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
運命学を味方につけて魅力を活かす。
運命学は生年月日から観る東洋の占術です。
自分の性質をより良く知る事ができます。
自分の性質をより良く知れば、自分を
機嫌よく活用できるようになります。
★魅力を引き出せます。
★強みを活かせます。
★人生が快適になっていきます。
更に、運氣運勢を知る事で人生の波を
無理なく活用できるようになります。
★自分のチャンスがわかる
★開運方法がわかる
★対処法がわかる
★☆ 自分を知る ★☆
運命学プチ鑑定書はこちら
★☆ 人生の波を知る ★☆
バイオリズム(運氣運勢)はこちら
★☆ お悩みに直接お答えする ★☆
セッションメニューはこちら
使命星を知ると、人生の満足度が上がる
方向性が見えてきます。
自分らしく生きる方向性が見えてきます。
ご活用ください。
使命星解説書 2,500円(税別)
お申込みはこちら
使命星を知ると、人生の満足度が上がる
方向性が見えてきます。
自分らしく生きる方向性が見えてきます。
是非、ご活用くださいね。
運命学は陰陽の考え方で成り立っています。全てのものに陰と陽、表と裏、男と女など、両者があってひとつという考え方です。
先日のトーマさんのセミナーでそれに通じる話を聞いてきました。トーマさんは「この世界を作ったのは誰だ?」とか「この世界は何の為に作られたのか?」という事に興味を持ち、宇宙考古学を研究されています。そして、今の所の結論の中に、宇宙の始まりは「完全」だった、と結論付けられています。
宇宙の始まり、つまり神(と定義しておきましょう)は完全であり、完全という事は何の成長もする必要も無く、何の要求もありません。だから「静止」している状態だった。けれどこの静止状態に神は「退屈した」訳です。飽きた、なので動きが欲しくなり、不完全な『人間』という、神に似せたモノを作った、というのがこの世界の始まり。
神様は退屈してこの世界を作ったんだろうなと、昔から漠然とそんな事を妄想していた私は、やっぱりそうなんだ。へ〜〜!と思いました。ここで「動と静」という2つの局面が出てきた事も、やっぱり世の中2つでひとつという事なのね、と運命学と通づるそこもガッテン。更に世の中相似形、フラクタルなのね、とそこもガッテン。
不完全だから失敗する。だから動きが出てきて面白い。創造主というひとつの個体なのか?宇宙の総合意識なのか?その辺りはわかりませんが(トーマさんは解明している模様)人間は不完全でOKという事です。不完全だからいい。不完全だから完全を目指して成長する、という事でOKな訳です。つまり、今ここで、完全になる必要も無し。
さて、宇宙の始まりからして2つの局面があって1つの事が成り立つ、と書きました。静止状態が退屈で人間界を作った神様が作った性質の中に<見守るタイプ>と<指導するタイプ>を作った、というかそういう2つの相対する性質が生まれてきたそうです。最初は人間もこの両極に分かれていたようですが、今ではみんな混血になってしまい、どっちがどう、という事も無いようですが、やっぱり、どちらかの性質が多めに出る、という事はあるようです。
<見守る>というのはどちらかと言えば穏やかな性質。何か不都合や不具合を見つけても、例えばそれが人であれば、その人が気づいたり、その人が自分で成長していく事を黙って見守ります。反対に<指導するタイプ>というのは、何かまずい事があれば口を出し(口やかましく)、あーだこーだと指導します。指導しますというか、支配、コントロールをしようとします。平和主義か?戦闘的か?という風に分けて例える事もできます。
この話を聞いて【あー、私は完全に放任主義、平和主義の方だな〜】と思いました。私自身は、この平和主義、言い換えれば事なかれ主義、という事を嫌っている気持ちがあります。なんたって、競争心がほぼ無い。頑張って競争心を出すと事が悪い方向へ流れていくので「何でだよ〜!頑張って競争心だしたのに!」と地団駄を踏む事もあります。
もちろん、運命学で鑑定するとそういう性質である事は明白なのですが、それでも競争心がある方が世の中を渡って行く上で良い、プラスになる、という風に考えてしまうし、舐められていいように使われるだけとも思うので【もっと、競争心出せよ、戦えよ!】と自問自答をする訳です。葛藤をする訳です。
ですが、トーマさんの研究結果からいくと、平和主義、放任、見守るという姿勢が基本中の基本、人間の始まりからある性質らしいし、そっちを多めに受け継いてしまったら、もう、抗いようがないな、と考えました。
そもそもの宿命は変えられません。
それは、運命学でよーく学びんでいます。その宿命に対して自分はどう思うか?ここが大切なのです。その自分を嫌って自分を恥じながら過ごすか、そういう自分を好きで誇らしく生きるか?そこが大事。
平和主義な自分を認めつつ【それでいいのか?】とまだ少し自分に疑問を持っていたのですが、今回、トーマさんのお話を聞き、多分、私は平和主義な遺伝子を受け継いでいるので、この性分は仕方が無いな、と。例え両方の遺伝子を受け継いていても、育った環境で平和主義が勝るように育ったのであれば、そういう性質に育ちたかったんだろうな、と自分の平和主義に良い意味で諦めがつきました(笑)
これまた、自分の性質にサレンダーです。
そんな事を考えて、ふと、私ってどこまでもホビットだな、と一人、吹き出してしまいました(笑)
※ホビット、わからない方は『ロード・オブ・ザ・リング』を是非!
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
運命学を味方につけて魅力を活かす。
運命学は生年月日から観る東洋の占術です。
自分の性質をより良く知る事ができます。
自分の性質をより良く知れば、自分を
機嫌よく活用できるようになります。
★魅力を引き出せます。
★強みを活かせます。
★人生が快適になっていきます。
更に、運氣運勢を知る事で人生の波を
無理なく活用できるようになります。
★自分のチャンスがわかる
★開運方法がわかる
★対処法がわかる
★☆ 自分を知る ★☆
運命学プチ鑑定書はこちら
★☆ 人生の波を知る ★☆
バイオリズム(運氣運勢)はこちら
★☆ お悩みに直接お答えする ★☆
セッションメニューはこちら
使命星を知ると、人生の満足度が上がる
方向性が見えてきます。
自分らしく生きる方向性が見えてきます。
ご活用ください。
使命星解説書 2,500円(税別)
お申込みはこちら
使命星を知ると、人生の満足度が上がる
方向性が見えてきます。
自分らしく生きる方向性が見えてきます。
是非、ご活用くださいね。
0コメント