それも自助的なこと

いつもお立ち寄り頂き
ありがとうございます。

独り言が増えてしまって･･･

自嘲気味というか、淋しげに言われますが
それ、大いに結構です。

自分の声、というのは自分の心身を癒やす
最大の音と波動です。
ですので、自分の為に声をかけてやる
という行為は、自分を助ける行為です。

自分と語り合う、という事がとても大切。
自分すら、他人のように扱えると
発想の視点も増えてきます。
狭くなった視野も広がります。

自分の声が”ヒーリングボイス”として
役に立つと前述しました。
独り言だけではなく、体や内蔵に響かせる
ように、

｢あ〜〜〜〜〜｣とか
｢う〜〜〜〜〜｣とか
｢ん〜〜〜〜〜｣と、
どれか自分にフィットする音で息の続く範囲で
声を出してみましょう。
大きな声じゃなくても良いですよ。

ヨガで使われている技法です。
案外、体が緩みます。

それから”タメ息”。
ため息をつくと幸せが逃げる、と言われますが
意識的にするため息は体を緩めます。

頑張りすぎちゃったな、とか
緊張状態が続いたな、という時に
おおきな”タメ息”を吐く。
その時も｢あ〜〜あ！｣なんて言ってみましょう。

溜めたものを吐き出してしまえば、
キンキンに思い詰めていた事や張り詰めた事も
ちょっと緩みます。隙間ができます。
そうすると今の状況が、ちょっとバカバカしく
思えたりするものです。

吐き出す事。
それは、パンパンになった自分に隙間をつくり
余裕を持たせてくれる重要な行為。

緊張状態が続くと､息も浅くなりがち。
はーーーっとタメ息をつけば、吐いた分だけ
吸うから新鮮な空気も体に入ります。
脳にも入ります。

独り言にしろ、ため息にしろ、今の状態よりも
多めに息を吐く、という事です。
それを淋しい行為だとか、不幸になる行為と
捉えず、自分を助ける事を
《体が自然にやってくれている》
と捉えてみてください。







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