もしも、周囲に居たら

いつもお立ち寄り頂き
ありがとうございます。

昨日の話題に続いて、見えない世界のお話。
見えない、というのはあっちの世界、
霊的な世界のお話。

私自身は残念ながら（？）視えませんが
そういう能力への憧れが強いせいで
友人には”それ系”の人が多いです。
宇宙人、霊界、過去生の話は日常です。

大人になってその能力は消えたけど
子供の頃はよく視えていた。
それを両親に咎められた、とか
周りの人から変な目でみられた、
という話もよく聞きます。
もはや、そういう事が絵空事とか
おかしな話、と言えない位の事例を
聞いています。

なので逆に、幽霊やあの世や宇宙人を
不思議がる人が、私にとっては不思議です（笑）

視えたら凄い！と思っていた時期も
ありましたが、もはや、ここまでいろんな例を
聞くと、逆に、大変だなぁ、と同情を
してしまいます。

そんな物に振り回されないで良かったと。
人間に振り回されるだけで大変なのに！（爆）

子供の頃に視えたり、特に思春期には
繊細さと不安定さが相まって、そういう能力が
高まるようです。
10代で統合失調症、と診断されている子も
実は、あちらの世界と繋がってしまって
自分ではどうしていいかわからない、という
事もあるようです。

少なくとも、私が関わった中で3例はあります。

幻聴、幻覚、と言ってしまえばそれで終わり
ですが、本人にとっては現実です。

多様性の時代なので、そういう事もアリな
時代です。

自分の親しい人が、理解不能な行動を始めた時
病院に連れて行きたきなる気持ちも
わかりますし、他に手段が無いのもわかります。
ですが、可能性の一つとして、それなりの
能力者を探して、異次元とのつながりを
切ってもらう事も考える必要がある、と私は
考えています。

しつこいようですが、多様性の時代なので。

視える、聞こえる、と言っても誰も理解を
してくれない。
それは孤独な事です。

そうやって育った、私と同年代の友人達は
ずいぶん大変だったようです。
大変だったお蔭で、今は立派なカウンセラーに
なってたりするから、人生うまくできてますけど。

もしも周囲に、視える、聞こえる、という
人がいたら、特に子供たちがいたら、それは
変な事でも、おかしな事でもない、と伝えて
あげてほしいです。
手先が器用、歌が上手い、絵が上手い、と
同じように、繊細な感覚が鋭いだけなので。

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