五行による関係性

いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。

以前にも書きました、五行の関係性。

五行の助け合う流れ。
相生(そうしょう)と言います。
木は燃えて火を生む
火は燃えて土を生む(灰が土になる)
土は金(鉱物)を生む
金は水(冷えた時の水滴)を生む
水は木を生む(育てる)

では、五行が性質を殺し合う流れ。
潰し合う、奪い合うというイメージなので
相剋(そうこく)と言います。

木は土から養分を奪う
土は水を汚す
水は火を消す
火は金を溶かす
金は木を切る

運命学には自分の性質を表す【日干】が出てきます。これは、自分の無意識、持って生まれた宿命です。宿命と言うと、なんだか重い感じですが、要するに日本人に生まれた、○○県に生まれた、左ききである、というような要素と同じです。

日干とは、鑑定書をお持ちの方は向かって左側の表の左はしに書いてある漢字がそれに当たります。

木の日干→甲・乙
火の日干→丙・丁
土の日干→戊・己
金の日干→庚・辛
水の日干→壬・癸

ご自身の命式の中でも、星同志の関係性で相生、相剋が生まれますが、自分と他人との間にもこれは起こります。なんだか、この人と何かをやると気分がいいし、結果も満足、という場合は相生関係が想定できますし、この人と組むのは威圧されて嫌だな、とかどうも自分が疲弊する気がする、という気がするなら相剋関係かもしれません。

案外、感覚的に感じているものです。仕事やコミュニティで接する、いわゆる他人だけでなく、親子関係でも、例外なくこの現象は起こります。親子だから、兄弟だから、と現世の関わり上で考えていくと、相生であれば何ら問題はありませんが、相剋であれば、関係性がこじれやすいです。できれば何も考えずに仲良くしたいと思うところですが、相克で自分が刻される立場の場合、それ相応の関わり方対策をしていかないと、自分が疲弊していきます。

一番単純な対策は”知っている事”。刻される側だと知った上で関われば、疲弊していったとしても「まぁ、しゃあないか」と一応の結論が出て、自分が納得します。自分が納得する考え方として、刻されてでも助けていきたい、でもいいし、刻されるなら距離を置こう、でも良いのです。

どうしてこうなんだろう?と思いながら関係性を保つより、理由がわかった上でお付き合いができると気が楽ですね。

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