運氣を観る

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

運命学をやっていて、面白いな〜と思うのは運氣運勢。
十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)を組み合わせて60個の干支を作り、それを1年毎にわりあてます。それを基準に運氣を算出します。

60年に一度、還暦というのは干支60個が1周した、という事。大昔の寿命からするとめでたいことですね。

1日ごとから運氣を観る事はできますが、そこまで気にして生きちゃいないよ!という方が大半でしょう。というか、自分で観るより新聞がテレビの”今日の運勢!”を観た方が早いですね。そういう細かい事は、他にお任せするとして、大まかな人生の運氣、これを算出すると、今、自分が何をするべきか?というのが見えてきます。ゴールを見て、そのゴールに行くのに自分は今何をすべきか?という事に似ています。

鑑定書をお持ちの方はここに書いてあります。



10年を一括りとした”大運”と言います。この10年間、自分は何をすればいいか?どう過ごせばいいか?が書いてあります。人生のステージの変わり目、とでも言いましょうか。変化に飛んだ10年もあれば、調和に満ちた10年もあります。この境目がわかっていると、自分の取るべき行動、心持ちがわかります。

例えば、この図で”禄存星”から”司禄星”に変わります。



禄存星の時は財運があり、財産を回転させる時期になります。貯めるより入っては出し、入っては投資し、というサイクルです。それを知っていれば無理に貯めようとはしません。どうして貯金できないんだ!と悩む事もありません。次にやってくる司禄星。この時は同じ財運でも貯蓄をする時です。つまり、この変わり目がわかっていれば、禄存星の最盛期には貯蓄ではなく投資の時期です。禄存星の終盤の頃か、司禄星の最初の頃に貯蓄を検討し、手広くやった事を整理整頓して落ち着かせる方向に動けば良いのです。

動けばいい、というより、そうなってきます。この運氣を知っていれば落ち着く事に対して違和感がありません。手広く、順調にやっていると、ずっとその事が続くと人間は錯覚に陥り、司禄星に入って”落ち着く”という現象を”終息”と捉え焦るものです。しかし、自分が司禄星の方向で動くことを事前に知っていれば、焦る事はありません。むしろ順調!と思えます。

心の準備をすればいい、というものではありませんが、運命学を学び、過去の運氣運勢を検証した時、そういう運氣だと知っていれば、思いっきり嘆いてよかったんじゃん!とか、思いっきり変化してよかったんじゃん!と当時、自分の運命に戸惑っていた自分に”知らずにすまんかったm(_ _)m”と思うのです。

では今は?
私にとって得意では無い運氣”玉堂星”が巡っています。地道に積み重ねる運氣です。なので、それを知らなければ遅々として進まない感じで焦りに焦りを覚えたと思いますが、運氣の性質をわかっているので、せっかちな私でも落ち着いていられます。それに添おうという気持ちにもなります。

理由がわかれば、人間、落ち着くものです。

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