身強・身中・身弱

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

運命学の考え方の中に『身強（みきょう）・身中（みちゅう）・身弱（みじゃく）』があります。陽占に割り振られた星で、これを読み解きます。

＜身強、身中、身弱＞と読んでみて、どのように感じられるでしょうか？身弱であれば体が弱そう〜〜なイメージを持ちませんか？身強であれば、ものすごく強そうな人、という感じもしますし。

身体が、というより、その人に与えられた”生きる勢い”みたいなものを示したものです。よくこのように例えられます。

身強・・・ブルトーザー
身中・・・普通車
身弱・・・軽自動車

ブルドーザーみたいに力強い方がいいじゃ〜〜ん！と一見思いがちですが、ここがまたバランスの問題。

使い所を間違えると、まったくの役立たずになってしまいます。例えば、ブルドーザーで京都の情緒豊かな細い路地を通るとどうでしょう？

迷惑〜〜！
勘弁して！
無理！

逆もしかりで、軽自動車が大きな物を動かそうとすると、馬力が足りなかったり、物に負けてしまい、エンジンが焦げ付いてしまうかもしれません。

迷惑〜〜！
勘弁して！
無理！

同じ事を叫びたくなりますね。

そのエネルギーを持って生まれても、置かれた環境によっては、うまく使えない事もあります。チャレンジャーな魂は、むしろ、合わない環境を選んでくるかもしれませんね。ちなみに、身強を２つ持っていると、人間の人生では使い切れず、パワフルではなく消化不良を起こして、病気になる可能性もあります。

全てはバランスです。バランスの割合も五分五分が良いわけではなく、その人に適したバランスがありますので、ここは本当に”自分を知る”という作業が必要になってきます。

誰かに何かを学ぶ時”先生との相性が・・・”なんて、よく言いますね。文化的な事を学ぶ時は自分の好みの先生を選ぼうとしますが、ビジネス講座、自己啓発の講座となると”成功者”の所に行きたがります。当たり前の話ですが。

ですが、この”成功者”が曲者で、成功していたとしても、どういう道筋で成功したか？どういうやり方で成功したか？という事を確認した方が良いです。尊敬できる考え方、手法を使っていたとしても、自分の生きるエネルギーとそぐわない人に教えてもらうと大変。

目標掲げて、それやれ！ほれやれ！とスポ根の如くに叩き込むエネルギー、ここで言う”身強タイプ”の人が”身強タイプの先生”に教えを請うのは問題ありません。ついていけます。けれど”身弱タイプ”の人が”身強タイプの先生”に習うと、どんどん疲弊していきます。

人がそれで成功しているからと言って、自分にも適応するとは限りません。その判別がつかない時は、とりあえずやってみて、合えばラッキー！

合わなければ”私はこの世界の住人では無い”という事を理解し、離れる事ができれば上等です。そうやってだんだん自分の世界”合う水”がわかってきます。

それを経験と呼びますが、どうして私にはできないのだろう(T_T)と”合わない”のではなく”自分に力が無い”と勘違いしてしまうのは悲しい事です。

＜できない＞ではなく＜合わない＞だけです。

何らかの形で、自分のエネルギーの強さを知っているならば、それに添って生きるのをおすすめします。あえてチャレンジするのも良いですが、それはそれで人間の傲慢なのか？と最近は思うようになりました。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
運命学を味方につけて魅力を活かす。

運命学は生年月日から観る東洋の占術です。
自分の性質をより良く知る事ができます。
自分の性質をより良く知れば、自分を
機嫌よく活用できるようになります。
★魅力を引き出せます。
★強みを活かせます。
★人生が快適になっていきます。
更に、運氣運勢を知る事で人生の波を
無理なく活用できるようになります。
★自分のチャンスがわかる
★開運方法がわかる
★対処法がわかる

★☆　自分を知る　★☆
運命学プチ鑑定書はこちら

★☆　人生の波を知る　★☆
バイオリズム（運氣運勢）はこちら

★☆　お悩みに直接お答えする　★☆
セッションメニューはこちら

使命星を知ると、人生の満足度が上がる
方向性が見えてきます。
自分らしく生きる方向性が見えてきます。
ご活用ください。
使命星解説書　2,500円（税別）

お申込みはこちら

使命星を知ると、人生の満足度が上がる
方向性が見えてきます。
自分らしく生きる方向性が見えてきます。

是非、ご活用くださいね。