右になら・・・え?

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

”相手の気持になって””お客様の気持になって”

相手の気持ちになって考えましょう、という事です。とても大事な事です。大事な事ですが、万人に共通する内容ではありません。

なぜならば、すでに、性質としてこれを持っている人もいるからです。

・土の性質(禄存星・司禄星・戊・己)を陰占の中、陽占の中に持っている
・天極星を陽占の中に持っている

こういう方は、そもそも、相手の立場に立って物事を考える事に長けています。無意識にやっています。

相手の立場に立って考える。この能力は皆さん備えています。しかし、最初に上げた星の方々は、特に、度を越して、この能力を発揮しやすい、言われなくても発動している、と捉えてください。

なのでこういう方々が『相手の立場に立って考えて下さい』と教育されたり支持を受けたりすると、どうなるか?自然にできる事を、あえて思考を使ったりテクニックでやろうとするとどうなるか?

”過剰”になるか”混乱”してしまいます。

つまり、うまくいかないのです。

プライベート、仕事、家庭内でも、相手の立場に立って考える場面は出てきます。そんな場面に直面した時、

ステップ1 話を聞く
ステップ2 相手の立場に立って考える
ステップ3 相手の立場を忖度する
ステップ4 自分の立場を忖度する
ステップ5 具体的な解決方法を提示

土の性質や天極星をお持ちの方は、ステップ1の時点でステップ2も3やっています。なので、他の方よりもステップ5にたどり着くのは早いのです。わざわざ”相手の立場になって〜〜〜”と考える必要もテクニックを使う必要もありません。

”相手の立場にならなきゃ!”とあえて考えたり意識したり必要は無いのです。

逆に、考える必要があるのは、意識する必要があるのは【ステップ4】です。
土の性質や天極星をお持ちの方は、これが抜けがちです!というか、この能力が発動しにくいのです。封印してしまっています。

相手の立場には無意識に立てるけど、自分の立ち位置、忘れてます!(笑)

相手の気持ちになって考えられる、という事は良いことです。ですが、この性質を持つ人々の危ういところは『すべてを自分の問題として捉えてしまう』『相手に同情してしまう』という事です。

相手の気持ちに寄り添いすぎた結果、自分も同じ状況になってしまう。相手がトラブルを抱えていれば、自分もそのトラブルの位置に落ちていってしまう、という現象が起こります。

見に覚えのある方・・・ここは<あるある〜〜!>と笑う所です!(笑)

相談を受けるにしても、仕事の取引をするにしても、相手の立場ばかり考えていたら成立しません。成立したとしてもWinWinかどうかは怪しい所です。帰って、相手のデメリットになっているかもしれないのです。あるいは、自分に不満が残るとか。

最初から相手の立場に立つ事のできる人は、自分の立場、立ち位置、自分の意思、自分がやりたい事をしっかり持ち、主張すること(自分の中でしっかり持つ事)で、そのコミュニケーションはWinWinになります。お互い、気持ちの良い着地点に到達できます。

人の思考の中に入って、自分との違いを比較できれば”人の気持になって考えましょう”と一斉に言われた時、人と自分の感覚の違い、特性の違いを感じる事もできるでしょう。

残念ながら、それはできません。だからこそ、自分の性質を知って【それは自分に当てはまるか?】【人と同じ行動をしていていいのか?】と比較検討する必要があるのです。

右にならえ!が良い時もありますが、それだけではバランスを欠いてしまいますから。

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