活用法さまざま

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

自分の性質がわかると、自分の役割、使命がわかります。それを自覚する事ができます。運命学では比較的それはわかりやすい、と思っています。実際、自分が運命学でわかったので、みなさんにお伝えしたい、と思っています。

本命星、というのが自分の本質、一番大切にしたい思いや行動を表します。この本命星の性質や思い、願いを満たしてあげる事が自分のやるべき事を見つけるカギになります。

本命星の性質を否定しない事が一番大切です。自分を大切にする事に繋がります。

例えば龍高星。これは水の星で愛とロマンと変化の星です。この星を持っている方はアイディアマンで、次から次へと新しい事、興味のある事に気が行きます。これを、飽きっぽいとか移り気だ、と否定してしまうと、しょんぼりしてしまいます。

龍高星は海に例えられます。海はいつも一定で穏やかでしょうか？違いますよね。天気で風も無ければ穏やかですが、風が吹けば大波になります。雨が降っても気圧の影響でも荒れる時はあります。つまり、周囲の影響によって変わっていくのも龍高星の特徴。飽きっぽいと取るか？時流を読んで変化しているととるか？後者の方がかっこいいですね。

飽きっぽい事に罪悪感や嫌悪感がなければ、飽きっぽい、という表現で良いですが、だいたいの方が飽きっぽい事はいけない事、と認識しています。なので、飽きっぽいのではなく時流を読んで変化していると捉えた方が自分を肯定しやすいですね。（ちょっと、かっこいい^^）

例えば石門星の方。この方は1人で事を成すのは苦手です。そのポジションに居たとしても、自分ひとりでなんとかしよう、なんて考えません。みんながやるなら、私もやるわ！（やってやってもいいよ）というスタンスです。これに主体性が無い、と嘆いている方もいます。ですが、主体性が無いわけでは無いのです。

みなさんが輝く事は、石門星さんにとっては嬉しい事なので、自分ひとりで輝く事に興味が無いだけです。人を輝かせるって素晴らしいことじゃないですか。自分が輝くより、もっとやりがいはありそうですね。だから、自分ひとりで何もできない、と思う必要は無いのです。何もできないのではなく、人のやる気スイッチを押す事が、1人で成し遂げようとしているのと同じなのです。

自分からはデメリットに見える事も、反対側から見ると”メリット”として捉えられる事があります。この。物事がひっくり返る、世界がひっくり返る感じは結構、気持ち良いです。クセになります。

自分の思考を捕まえて”これ、デメリットと思っているけど、反対側から観たらメリットがあるかも・・・”と自分を観て行く事は大切です。

ですが、本命星の性質で思考の当たりをつけて、この性質のどこが気にいらないか？何をデメリットと考えているのか？と問うた方が早いです。

せっかく持っている性質です。性質を活かすだけでなく、自分の発想を変えていく手段としての活用もアリなので、大いに利用していきましょう！

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