開運法のひとつとして

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

運命学では”守護神”を出します。◯◯の神様、という事ではなく、これも干支で表します。五行で分類できるように鳴っています。自分の守護神を出し、その干支が巡っている運気の時は守護神が守ってくれている、言い換えるとその時の世の中の運気と自分の運気の相性が抜群で、自分の運気を高める相乗効果がある、と解釈していただければよいかと思います。

守護神と言えば、自分を守ってくれる存在です。助けてくれる存在です。10年ごとの運気の区切り【大運】で守護神が巡っていればその10年が、年運ならその1年が、日にちであればその日1日が、守護神に守らていると考えます。

中には宿命（陰占）の中に守護神を持っている方も居ます。その方はそもそも運が良い、という判断になります。手前味噌ですが、私も持っています。ご先祖様からの恩恵だと受け止めています。ありがたい事です。

守護神が居れば反対の＜忌神（いみがみ）＞というものも算出する事ができます。これは読んで字のごとく、忌み嫌われる神。どういう事かというと、昔の人、特に王族を守るために考えられた学問である”運命学”ですので、昔の考え方で定義づけられています。「問題は必ず起こる、だからそれを解決すれば、それは良い事になる」そういう考え方の元に、忌神という位置づけがあるのです。

忌神も十干で表しますので、その十干を持った人が現れると、トラブルは起こるけど何か大事な事に気がつく、あるいはトラウマ解消のヒントになる、など、”忌み”だけど”神”とついてるだけあって、人生に大きな役割を果たしてくれます。

この事をふまえると開運のヒントが。

守護神、と聞くと、大事に扱うと思います。それはごく自然に。ところが忌神はどうでしょう？結果はどうあれ、ひとまずトラブルを運んでくるものです。一緒に居るとザワザワするかもしれません。そんなものはぞんざいに扱ってしまいがちです。

好きな人（守護神）、良きものをもたらしてくれるものを大切に扱うのは当たり前。ですが、嫌いな人（忌神）、いやなものを喜ばせる、尊重して扱うと、いう事は難しい事。ハードルの高い事です。ですがそれを乗り越え、喜ばせたり、それこそ自分に好感を持ってもらえるほどに大切にしたらどうでしょう？良い事が起こりそうではありませんか？徳を積んだ感じになりませんか？そです。忌神を喜ばせると自分の開運につながります。良いものを運んできてくれるようになります。

開運につながる！とわかっていても・・・

これはちょっと難しいな〜〜（汗）という場合。もう少し簡単な方法があります。

自分を信じる事。

自分を信じると、守護神の力がパワーアップします。２倍、３倍になります。つまり守りも開運も２倍３倍！運が更に良くなる気がしませんか？

自分を信じるという事は、守護神を信じるという事です。信じた分だけ自分に返ってくる。そんなイメージです。

つまり、自分を信じる事で、運気も上がり、開運につながっていくのです。

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