現代における運命学の使い方

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

運命学のそもそもの解説は辛い、渋いものだと前に書きました。私を例に出すと宿命に＜庚子＞を持っているのですが、その解説は（ギュッとまとめると）

『結婚すると波乱が起こる』

きゃ〜〜キツイ！・・・でも、まんまやんけ〜〜〜〜！
あきらかに、そのまんまの人生なので否定できないのがまた何とも（苦笑）

経験し、ある程度自分の気持ちも昇華した後に言われたので、笑い話になりましたが。

結婚してみれば、結婚生活に波風はつきもので、全て順調と行かない事をわかってきますが、結婚に夢と希望を持っている方に言うのは酷な気もします。それでも、私は伝えたいと思っています。私自身が『結婚前に知っていれば・・・結婚している間に知っていれば・・・』と思ったので。知っていれば結婚しない選択をしたかもしれません。（あの当時、そんな事できたかな？と疑問は残りますが）波乱が起こったとしても『なぜこんな事に？』とは思わず『そういう宿命だから、当たり前の事が起こってる』と気持ちを切り替えられたかもしれません。あるいは、さっさと離婚するという方向に動く可能性もあります。（結婚したらずっと続けるもの、という信念を持っていたので必要以上に維持する事に執着し、頑張って体がおかしくなっちゃいましたので、知っていれば多少は違ったのでは？と今なら思う訳です。）

もちろん、聞きたいかどうかご意向は伺いますけどね。それから、お伝えしようとしても、その話題にならなかったり、私の口から出ない時は、言う必要が無いんだな〜と解釈はしています。運命学では＜天・人・地＞という考え方をします。それらが揃っての現実という見方です。私自身も起こる事は、あの世もこの世も含めた全宇宙（自分も含む）が認めた（合意した）事だけが現実化する、と思っていますので、伝えられない時は伝えられません（笑）なので、結局、良いことだけをお伝えして終わる事が多いです。

ニュースや情報番組、噂話し、自分の思考や妄想などで、普段から十分脅威にさらされているので、運命学でまで恐れさせる必要は無いのかもしれませんね。運命学が出来た頃のように、陣地を取った取られた、と争い、相手方を蹴落とす時代ではなく、いかに自分を愛せるか？と問う時代。むしろ、自分では気づけない良いところだけをお伝えする方が現代の運命学の使い方なのかもしれません。

自分が悪い、私がダメなんだ、と思い込みがちな方に、愛と癒やしをもたらしますよ^^

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