考察です

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

運命学の性質分類の中に『石門星(せきもんせい)』という星があります。これは五行で言うと<木>の性質で、陰陽で言えば<陰>の性質を持っています。木の主な性質は<守備本能>つまり、守る事をベースに活動します。陰性ですので、単独で何かを守るというよりも、仲間を作ってみんなで守る、という事を得意としますし、発想の根底はそこになります。

簡単に言えば、自分のやりたい事は仲間と一緒にやっていきたい、仲間を守りたい、という思いが人一倍強いのがこの星の特徴です。自ら前に出る、というよりも、仲間を立てているうちに「この人についていきたい」と思わせてしまうところがあります。政治家などはこのタイプです。自ら立候補する人もいますが、みんなのお世話をしているうちに信頼され、この人に代表になってまとめ役になってほしい、という事から推薦される人もいます。石門星はそのタイプです。

自分を大切にするのはもちろん大事な事ですが、石門星を持っている人にとっては、自分よりも仲間を大切にする事の方が、自分を大切にするのと同じくらい重要な事かもしれません。人を大切にする方が強くなれます。自分が表立って何かをするより、仲間と何かを成し遂げる事に意義を感じるタイプです。

石門星のイメージは草花のイメージです。同じ木性で陽の性質<貫索星>は大樹をイメージし、どーんと1本の木が堂々とそびえたつ感じに対し、草花の石門星は横への広がりをイメージさせます。根っこは細いですが大地に根を這わせてどこまでも広がっていく強さをイメージすると良いです。どんどん、仲間を増やして1つのコミュニティを育てるイメージです。

ですので、人の輪を活かして仕事をするとうまくいきやすいのですが、反面、誰にでも対等意識を持って接するので、生意気と見られたり、誰にでも愛想よくするので八方美人と誤解される事もあります。自分自身も上下関係は苦手で、どうもそのあたりの空気が読めない、と思っているはずです。草花ですからね。色々と違うものが一緒の場所に生息する事で、そこの環境が活かされています。全部違って全部いい、というのが基本姿勢ですから、誰が上とか下とか、なかなか意識はしずらいはずです。

育った環境によっては、上下関係がはっきりとわかり、ピラミッド型の組織図に従順に従っている方もいると思いますが、心の奥底の本来の自分と向き合った時「あれ?何かが違う・・・」と現実と自分の想いにギャップを感じることでしょう。そうなると心の葛藤が生まれてきます。その時は、しっかり葛藤して自分が本来どういう想いで生きたいか?という事を検討してください。

「みんな違ってみんないい」を頭で考えるのではなく”地”でいける人です。これからの時代には大切な考え方をそもそも持っている人です。石門星さんを中心に考えると『やっと時代が私達に追いついた!』というところでしょうね。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
運命学を味方につけて魅力を活かす。

運命学は生年月日から観る東洋の占術です。
自分の性質をより良く知る事ができます。
自分の性質をより良く知れば、自分を
機嫌よく活用できるようになります。
★魅力を引き出せます。
★強みを活かせます。
★人生が快適になっていきます。
更に、運氣運勢を知る事で人生の波を
無理なく活用できるようになります。
★自分のチャンスがわかる
★開運方法がわかる
★対処法がわかる

★☆ 自分を知る ★☆
運命学プチ鑑定書はこちら

★☆ 人生の波を知る ★☆
バイオリズム(運氣運勢)はこちら

★☆ お悩みに直接お答えする ★☆
セッションメニューはこちら

使命星を知ると、人生の満足度が上がる
方向性が見えてきます。
自分らしく生きる方向性が見えてきます。
ご活用ください。
使命星解説書 2,500円(税別)

お申込みはこちら

使命星を知ると、人生の満足度が上がる
方向性が見えてきます。
自分らしく生きる方向性が見えてきます。

是非、ご活用くださいね。


運命学☆星☆占い

運命学(算命占星術)を 日常生活に活かすべく 日々、精進しております。