平和のために

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

運命学は前世ありき、で考えます。かと言って鑑定の中で前世の事を大きくとりあげる事もありませんが、中年期あたりからの人生に影響がある人もいるので、必要とあれば解説をする、という程度です。前世でどういう人物だったか?という事をはっきりとわかるわけではないですが、こういう系統の人だった、という事は鑑定できます。

あくまで「前世」なので、1個前の人生です。命式の中には1個前の人生の事が書かれています。陰占の命式の中や大運の項目に、同じ干支がある人同士は前世からのお付き合いです。鑑定をしていて、なかなかお目にかかれませんが、それでも何人か私と同じ干支を持っている人を発見しました。前世からのお付き合いなのね〜とちょっとテンションが上ります(笑)

どこで、どんな風な知り合いだったのか?どういう関係性だったのか?は残念ながらそこまでは詠み解けませんが、それでも長い付き合いなのね、と思うと感慨深いものがあります。

はたして、生まれ変わり、前世があるものかどうか?科学的に証明はされていませんが、多くの人が退行催眠をかけると前世や過去生の事を思い出すと言われています。退行催眠をかけずとも、不思議と過去生の事を覚えている人もいますし、リーディングをして過去生を思い出す人もいます。

脳の見せる幻覚なのか?はたまた本当に魂というものが永遠に生き続け、生きてきた歴史が魂に刻まれているのか?私は後者の方がロマンがあって好きですが、誰にも証明のしようがありません。記憶、という点においては、昨日の記憶も前世、過去生の記憶も同じですから。自分の主観で覚えていて、都合の良いように解釈した事とそれによって生まれた感情を大事に持っているだけです。

モノを大事に扱うのは良いですが、記憶に関してはあまり後生大事に持たない方が良いのかな?とも思います。例えば親しい人と前日に喧嘩をしたとして、ずっとその事を覚えていれば「喧嘩をしているから腹が立つ!」という感情もずっと持ち続けるでしょう。でも、一晩寝て昨日の記憶をきれいさっぱり忘れていれば、喧嘩を継続する事は不可能です。腹立たしさを抱えている事は無理です。

忘れるって、本当に大事な能力だと思います。

鑑定書に前世からの知り合い、という干支によるお印が出ていたとして、もし、前世の記憶を持っていて、更にその人と仲違いしていたら「前世からの知り合いか・・・感慨深いものがある」などと悠長な事は考えていないでしょうね。「ここで会ったが百年目!」とばかりに懲りずに再び戦いを挑むかもしれません。(笑)

記憶力の良さは褒められますが、忘却力の良さも褒められる世の中だといいですね。忘却力の方が平和的解決であり、平和への貢献のような気がします。

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