一年の抱負

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

【全てはうまくいっている】という事をなかなか信じられないよね。これは今日の友人との談義。結果、うまく行ってた事だらけなのに、何か起こると「だ、大丈夫かな？私大丈夫かな？」とオロオロと心配をしてしまう始末。彼女と会う時は、いつも「まだまだ修行が足りませんな、私達」と反省会混じり（笑）

起こった事を素直に受け入れ、たんたんと、ただうまく行っているという事だけを信じて、今と対峙していけば良いものを、どうしても、過去の事と照らし合わせて悔いてみたり、未来の事を想像して起こってもいない事を心配したり。二人共”心配性”という共通点で結ばれているんだね、などど自己分析。

何かあった時に”うまく”対応しなければ、という意識があるのでしょうね。どうしても先の事を心配してしまいます。うまく対応とか失敗しないように、とか、本来は余計な思考です。起こった事がすべて良き事なので、うまくいこうと失敗しようと、それは自分が判断しているだけで、全部、自分のために良きことが起こっています。

それはわかっているけれど、やっぱり心配してしまいます。私の思考の部分の性質に”心配”は標準装備なので、色んな事に対して「これで大丈夫なんだろうか？」「私、間違って無いよね？」などと考えてしまいやすいところがあります。最近は、その性質を持っているから心配するのは仕方のない事、と諦めています。気がつくと、あれこれ気をもんでしまっているので「私、心配しないと気がすまないのよね」と自分に語りかけ「とことん、心配すればいいわ〜〜〜〜！！！」と自分にけしかけています。

けしかけると意地になって、心配の材料を探してきますが、不思議なものですね。とことんまでやろうとすると途中で疲れてしまいます。そして「まだ、起こってないじゃん」と自ら不安を考える事を放棄してしまいます。放棄レベルで考えるのをやめます。ネガティブはいくところまで行くと、疲労を感じ、ある種のバカバカしさにも行き当たります。

心配や不安を覚えたら「こんな事考えちゃダメ！もっと、明るい事を考えよう！」とか考えず、自分の想像力を最大限駆使して心配や不安に付き合ってあげれば良いと思います。心配や不安という心、感情は持っているものです。その感情に好きな事（とことん心配するとか）をさせてあげれば、満足して「もっと心配したい！」などと、要求してこないんじゃないかと思うのです。

「今年は、うまくいっている自分を信じ切ろう！」と二人で１年の抱負を語り合ったのでした。

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