太陽は余裕

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

前回の記事で<南の星>と書きましたが、それは陽占での位置を示しています。例えば、こんな配置になっていたら。



東西南北は以下のように対応しています。



南の星と言ったのは、配置図の下の方にある星の事です。更に、以下のようにも対応しています。



北の位置は親に対する考え方、態度を表す星と言う事になります。親と言っても特に父親に対する考え方、態度、接し方が現れます。それと同時に自分より目上の人も含まれます。自分の人生観にも影響する星です。

例のように、北に牽牛星は入っているとどうなるか?牽牛星とは官僚の星とも言われます。序列、しきたり、名誉を重んじます。戦いの星ですが、集団で戦う、知略、戦略を巡らせ人を動かし、確実に相手を落とす手法に出ます。これが親や目上に対して出るとどうなるか?何よりも<名誉>を大事とします。平らく言えば、相手のためにとか自分のためにではなく、周囲からどう評価されているか?どのように”良く”観られるか”自分が立派な人”ととられるか?そこが何よりも重要と考える行動をとります。自分が下手に出て、上を立てる、ような立ち位置をとります。

ここに鳳閣星が入っていたら?真逆とも言える対応になります。そもそも鳳閣星は太陽や鳳凰をイメージする星ですから何事にも余裕があります。なのでのんびり、おおらかに見えます。親や目上の前でおおらかな、のほほんと子供のような感じを出すと、上の者というのは世話を焼きたくなるもの。結果、自由人で世話に焼けるタイプという立ち位置になります。

持っている星の性質によって、こういう風に考え方、態度、相手への接し方が変わります。どうしてこんな風に考えてしまうんだろう?どうして、こんな態度になっちゃうんだろう?とお悩みのあなた!それは全て星のせいです。その星を持っているからそうなっただけです。もちろん、育った環境の影響も多分にありますが、その星を持っているからというのが最大の理由。

どうして?の答えが出ましたね。答え『星のせいです』。

星の性質を知った時、じゃあ、しゃーないな。と思えると気が楽です。それでも、今の発想がイヤだ、というのであれば、今までの逆の事を考えればいいだけです。例えば牽牛星を持っていて、名誉や自分が良く思われたい、という発想がどうしてもイヤであれば、『良く見られたい』と思った瞬間に「それに何か価値があるの?それって美味しい?」と聞いてみれば発想は転換されると思います。

鳳閣星の方ならば、世話をやかれるのがイヤだな、そんな自分は嫌だな、と思った時に「じゃあ、自分がシャキシャキ、先陣きってやる?」と聞いてみると発想の転換のキッカケなると思います。

それぞれに皆さんの性質があるので、まずはそれを受け入れる事。その性質を肯定する事で「このまんまでいいじゃん。ありのままでいいじゃん」という結論に至り、自分を肯定できるはずです。

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