過去は二度と来ない

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

ペッタリと肌にくっついた絆創膏を剥がすと痛い。ひっついて痛い。これが粘着性の強いガムテープであれば、より一層痛い(笑)

心の痛みは執着。どうしても忘れられない事や失敗してしまった事に対して心が痛むのは、その事に対して執着があるからです。これを肌とガムテープの関係で考えると、なぜに痛いのかがよくわかります。引っ剥がす時は痛い。

失敗体験に対する執着は、あの時ああではなく、こうしていれば、こんな事にはならなかったのに、という思い。”こんな事”という表現をするという事は、今は不快な状態、不幸な状態である、という事です。言い変えれば幸せではない。この場合、何に執着しているかと言うと<幸せである自分>

幸せでなければいけない、という執着が、そうでない状態から逃げ出したくて心が苦しくなります。不幸が良いとは言いませんが、果たして今の状況が不幸かどうかは、自分がそのように評価しているだけで、本当のところはわかりません。何でも表と裏は一体です。不幸には幸せが必ずセットでくっついています。視点を変えてみれば、今の状況が本当に不幸な事なのかどうか・・・

成功体験に執着する場合もあります。Aという成功体験があり、その時のやり方でやれば自分は必ず成功する、という思い込みがある故に、どの体験に対しても無意識にAと同じ方法で取り組んでしまう。それで成功するならば(成功パターンという言葉もありますから)悩みはありませんが、同じやり方でうまくいくとは限りません。たいてい、やり方を変えないと次の成功というのはやってこないものです。バカ正直に同じ手順を踏んでいると成功は遠のいていきます。Bという成功はBのやり方でやらないと成功しませんから。

成功した時の方法に執着してやり続け、結果、思ったようにいかず心が苦しくなる。

快楽も同じです。一度味わった素晴らしい体験、あの快感をもう一度味わいたい。快楽に対する執着から同じ体験をするために同じ段階を踏み続ける。クスリやお酒、セックスなどはその類でしょう。成功体験も似たようなものかもしれません。それも快感ですからね。

執着すると、そこにくっついていようとすると、剥がす時に痛いです。という事は、心が痛いな、苦しいな、と感じていているなら、何かに執着している可能性を探ってみると良いです。自分自身に問えば、いずれ答えは返ってきます。本当にそこから抜け出したいと思っていれば、必ず答えは返ってきます。

執着するものも、十人十色ですからね(笑)そこは、本当に自分自身に聞いてみないとわからないです。人はヒントを与えてくれますが、解明するのは自分です。言い当てられても自分が「違〜〜〜う!!」と拒否すれば当たった事にはなりませんから(笑)

これだけいろんな事が体験できる世の中になったのですから、1つの事に執着するなんてもったいない!一度した体験の事は、良い体験ができた!と、過去の”思い出”にして、次にやってくる違った形の素晴らしい体験に期待する事にエネルギーを注いだ方が健全かと思います。

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