時々は思い出すと
いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
「何度も話せば海馬に入り記録され、よく覚えていられる。」
「何度も話せば海馬に入り記録され、よく覚えていられる。」
脳の仕組みです。認知症の方が最近の事は忘れるけど、昔の事、若かりし頃の事をよく覚えているのは、何度もそれを人に話す機会があったから。
こんな話をすると「あ、私、認知が始まっているかも。」と思ってしまう方の多いのでは?そう思うという時点で大丈夫です。心配は無いかと思います。物忘れが多くなったのか?認知症になっているのか?この区別は以下のことができるかどうか?でわかります。
朝、食べたモノを思い出せないのは物忘れ。
朝、食べたか食べていないかわからなかったら認知症。
朝食べたものを思い出せなくても、ちょっとしたキッカケで思い出せれば、単なる物忘れです。例えば、あれ?今朝、何を食べたっけ?と思っても、誰かに「ほら、目玉焼き食べたじゃない」とヒントを与えられて「あ、そうそう、目玉焼き食べたよね!」と思い出せれば、普通に物忘れです。
これが「目玉焼き食べたじゃない」と言われても「え・・・?そうだっけ?」となってくると、認知症の可能性があります。ただし、認知症と言っても軽度であれば「軽度認知障害」と言われ認知症ではなく、この段階であれば治療可能、あるいは緩解という状態で維持できるのだそうです。ちなみに完全に認知症になると、進行を遅らせるくらいしか、今の医学では治療ができない状況。と言っても、医学は日進月歩。明日、画期的な治療薬が見つかるかもしれません。
さてさて、記憶に話を戻します。何度も話す記憶は海馬に書き込まれる。
とすれば、自分が繰り返し自分に言っている事も海馬に書き込まれ、
それだけが真実、のように記憶されるのでは?
そして思い出すのも海馬に溜め込んだ記憶では?
そうだとしたら、なるべく不都合な記憶、嫌だった!と思うような記憶は横において
”自分にとって”楽しいと思える記憶だけ溜め込んでいけば良さそうな気がしませんか?
誰にだってイヤな事はあります。人がそれをどう思うか?はともかく、自分にとって都合の悪い記憶というのはあります。それを嫌ったり、後悔する事で、何度も人に話したり、愚痴ったりしていると忘れるどころか、どんどん記憶が強化されます。あ〜怖い!
嫌な事を忘れたいのであれば、その事を思い出すのはやめて、良かった事だけを思い出し、記憶の上書き、記憶の強化をしていけばいいんでしょうね!例えそれが事実で無かったとしても、間違った記憶であったとしても、翌々考えてみれば誰一人困らないと思います。(裁判で証言、なんて事態になったら話は別ですが(汗))
結局、繰り返し繰り返し、過去の嫌な出来事を反すうするのは百害あって一利なし、という事です。繰り返し思い出すのも、自分の記憶を書き換えるのも、やるのは自分です。行動をするのは自分です。誰かがやってくれると楽なんですけどね(笑)
ありがとう、幸せ、など、ポジティブな言葉を口癖にすると幸せな日々を送れると言いますが、言い続けた事が海馬に記憶される事を考えれば、確かにその通り!
日常生活をしていると体の仕組みの事をいちいち考えていられませんが、時には思い出さないと。
感覚、感情は大事ですが、それだけに頼るのではなく、脳や体の仕組みも加味して考えると、ひとつの物事にも別の視点が見えるかも。
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