やっぱり不要なもの

いつもお立ち寄り頂き
ありがとうございます。

むかし話を一献。

最初の結婚の時の話です。
その時の夫という人はとてもお金儲けが
下手くそでした。
祖母の預金や年金をガッツリ使い込んでいました。
それを私が発見した時は相当使い込んでいて。

遺産、揉めるの必至。
と想像してゾッとしました。

ついに祖母が亡くなった時は通帳は空っぽ。
私は生きた心地がしなかったのですが
当の本人はどこ吹く風。
「叔父さん達は、とやかく言う人じゃない
とやかく言える立場でもない。絶対、大丈夫」
の一点張り。

いやいや。
人間、お金が絡んだら豹変するって・・・
内心、そう思っていたし、伝えたし。
けれど、彼はやっぱりどこ吹く風。他人事。

どこまで無責任なんだ!
そう怒りつつお葬式を段取りし、49日を段取りし
バタバタと1周期になり。

その間、誰も何も言ってこない。
どうなっているんだ?ここの家の親戚達は?
バレないのはありがたいけど、それにしても。
恐怖と疑問を抱えたまま、日々は過ぎ。
結果、誰も何も突っ込んできませんでした。

離婚をしたあとも、この件に関して
私はずっと釈然とせず。
なぜ、誰にも責められる事がないのか?
あの悪事がバレないのか?

最近になって仮説を思いつきました。

「彼に一切の罪悪感が無かったから
責められる現象を引き寄せなかった。」

全ては引き寄せ、と言う観点からすれば
自分の中に罪悪感がある、つまりは誰かに
罰してもらわなければならない、と言う
無意識が働いた時、それは起こる。

そう考えると合点がいきました。
心配性の私からすると、信じられないくらい
無責任な人でしたが、罪悪感を持ち合わせて
いない人だったからなんだな、と。

そういう人を私の思う”まとも”な人と
見ようとしていた事も”まとも”な人に
なってもらおうと思っていた事も
無謀なチャレンジをしていたんだな、と
振り返ってしまいました。

そう思うと、健気だったなぁ(笑)

改めて、本当に罪悪感って邪魔なだけ。
何の役にも立ちません。
感じたとしても、さっさと捨てて
別の事を考えたほうがいいですね。

 

 

 

 

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