鑑定書に書いてあっても

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

運命学に<位相法>という占い方があります。これは日々の吉凶を観るものです。(十二支と十二支の組み合わせで観ますので、生年月日から出てくる<宿命>の中でも使う事があります。)

今年は<己亥>の年、と言われるように、その年に巡ってくる干支があります。それと同じように、月で巡っている干支、日に巡っている干支があります。これらと、自分の生年月日で割り出された十二支を組み合わせて、吉凶を判断するわけです。

その判断の中に<害>というものが巡ってくる時があります。鑑定所をお持ちの方は、大運、年運と書かれた表の中に、時々<害>という感じが入っているはずです。

害だと?!なんじゃこりゃ!怖っ^^;

と密かに思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。ですが、それほど恐ろしいものではありません。日々の生活の仕方によってはですが。日々の生活、というのは無理をしていないかどうか?という事です。この<害>が巡っている時には、ストレスが表面化したすい時です。それまでのストレスが溜まり、表に特に体に出やすい時です。なので、ストレスや疲れからくる体の不調が最も出やすい時と判断できます。

この時に火に属する星、鳳閣星や調舒星が巡っていると、更に体に出やすくなります。鳳閣星の時はてきめんです。(調舒星の場合は精神に出やすいとされています。)

病気=不幸、ストレスで体に支障をきたす=不幸、とは思いませんが、できれば避けたい事態です。せっかく頑張ってやった仕事で肝心な時に休んでしまう事になったり、良いパフォーマンスができなくなるようでは本末転倒ですから。自分で仕事や行動の量をコントロールできる立場にいれば、害が巡ってくるあたりで無理をしているようなら、少しペースを落とせば体に出る事もありません。<害>と書いてあるからといって、必ずその現象が起こる訳ではないのです。無理をしていなければ<害>という作用は起こりません。起こりやすいから、気をつけてね、という警告として扱うと、自分自身が楽です。

私もうっかりした事があって^^;知っているから大丈夫!という奢りがあったのでしょう。ある朝、前日までそうでもなかったのに、がく〜〜んと動けなくなりました。変だなぁ、と思って位相法カレンダーを見たらその日は<害>。やられた〜〜〜!

ちょっと前から、根を詰めすぎてるかも、とちらりと思ったのですが、そこは根が<庚>なので、知らず知らずの間にとっても頑張ってたんですね。更に、運気のエネルギーの巡りはわかっているから、わかってさえいれば大丈夫、という奢り。いけませんねぇ。

わかってても、実践しないと意味がない(T_T)

身を持って体験致しました。結構、そういうおっちょこちょいをして、体で学んでます(笑)

無理をしていたから、休む時期が来たというだけの事ですが、どうしても休めない時、ズタボロの状態で仕事をしなければいけない時、辛いのは誰でもなく自分です。誰も身代わりになってくれませんのでね。そいう辛い日を過ごさないためにも、日々の調整は必要です。その目安となるのが<害>の時。

来るとわかっていれば「なぜこんな事に!」と怒るではなく「やっぱり来たか」と苦笑いですみますから、それが起こる時期を捉えておくのは、自分のメンタルの救いにもなります。

<害>の文字を恐れるのではなく、ひとつの目安として頂ければ幸いです。

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